Google:スマホのウザい全面広告 インタースティシャル広告

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ある日突然、スマホ操作中に全画面広告が繰り返し表示されるようになった。
コンテンツを見ようと思っているタイミングで表示されて、ウザい!
と思ったことありますか?

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ウザい全画面広告の原因と対処方法

これは「インタースティシャル広告(Interstitial Advertising)」という広告で、インタースティシャル広告が組み込まれているアプリをインストールすることによってウザい全画面広告が表示されるようになってしまいます。

広告表示を停止するには、インタースティシャル広告が組み込まれているアプリをアンインストールする以外に方法はありません。

「スパム広告のアドオンを検知する」アプリもありますが、これらのアプリで検知されるのはよほど悪質なものだけ。まっとうなインタースティシャル広告を実装しているアプリは検知されません。
また、ポップアップ広告などの「広告ブロック アプリ」を使ってもすべてのインタースティシャル広告がブロックされるわけではありません。

全面広告がウザいと気になったら、最近インストールしたアプリから順にアンインストールして様子をみるのが実は一番効率的かもしれません。(過去のデータがきえちゃうかもしれませんが…。)アンインストールしたアプリを再度インストールしなおすことはできます。アンインストールしたアプリは、スマホで「Playストア」アプリを開き、左上のハンバーガーメニュー(三本線)から、「マイアプリ&ゲーム」を開いて、「ライブラリ」の中に保存されています。

インタースティシャル広告とは

インタースティシャル広告は、ホストアプリのインターフェースを覆うようにフルスクリーンで表示される広告です。一般的には、アクティビティが切り替わるタイミングやゲームのレベルが切り替わる合間など、操作中にアプリで画面の切り替えが起きるタイミングで表示されます。アプリにインタースティシャル広告が表示されると、ユーザーは広告をタップしてリンク先 URL に移動するか、広告を閉じてアプリに戻るかを選択することとなります。
出典: Google AdMob

Google AdMobは、アプリを収益化するためにアプリに実装する広告です。
上述の通り、アプリの「画面を覆うようにフルスクリーンで表示される」のでクリック率が高くなることが期待できます。

インタースティシャル広告の問題点

とは言え、全画面表示のため、ユーザが意図しない状態でクリックしてしまうことも少なくありません。
閲覧中のサイトやプレイ中のゲーム画面を離れて広告主サイトに移動してしまうのは、かなり不便です。

インタースティシャル広告は、ユーザにこのような不便さを感じさせないように設計するようガイドラインが設けられていますが、必ずしもすべての広告がガイドラインを遵守しているわけではないというのも現実です。

不便さを感じるようなインタースティシャル広告が表示されてしまう場合は、広告内の ⓘ をクリックしてGoogle AdMobに通報するのが良いです。Googleは快適なユーザ エクスペリエンスを重視しているので、ガイドラインを遵守していない広告に対して調査・指導してくれます。(通報してもその結果は教えてもらえませんが。)
ちなみに、禁止事項は以下の通りです。

インタースティシャル広告の導入における禁止事項

1. アプリの読み込み時や終了時の表示
インタースティシャル広告はアプリの読み込み時や終了時に表示してはいけません。表示が許可されるのはアプリのコンテンツ(ページ)が切り替わるタイミングのみです

2. 過度の繰り返し
インタースティシャル広告を過度に表示してはいけません。何度も表示するとユーザーの利便性が損なわれ、偶発的なクリックを招く原因ともなります。

3. 予期しないタイミングでの表示
インタースティシャル広告は、ユーザーが予期しないタイミングで突然表示してはいけません。ユーザーが作業(ゲーム、フォーム入力、コンテンツの閲覧など)に没頭している最中にインタースティシャル広告を突然表示すると、意図しないクリックを招く可能性があるほか、多くのユーザーは不快感を覚えます。

出典:Google AdMobヘルプ

Google Chrome迷惑広告排除機能を2019年7月9日から全世界展開

世界各国のWeb企業により組織された業界団体Coalition for Better Adsが、全世界66,000人超のユーザから寄せられたフィードバックに基づいてBetter Ads Standardが作成しました。広告のより良い在り方についての業界水準を明確化し、ユーザ エクスペリエンスを向上させることが目的です。
ユーザ エクスペリエンスを低下させる広告として具体的に12種類を定義しています。

デスクトップ ウェブ エクスペリエンス(4種類)

出典: Coalition for Better Ads
  • ポップアップ広告
  • 音声付き自動再生動画広告
  • カウントダウン付きプレスティシャル広告*
  • 画面の広い領域に表示され続ける広告

*プレスティシャル広告:コンテンツの表示前に一定時間表示される広告

モバイル ウェブ エクスペリエンス(8種類)

  • ポップアップ広告
  • プレスティシャル広告
  • 画面領域の30%以上を占める広告
  • テキストや色が変化し点滅を繰り返す広告
  • 音声付き自動再生動画広告
  • カウントダウン付きポスティシャル広告*
  • 全画面スクロールオーバー広告
  • 画面の広い領域に表示され続ける広告

*ポスティシャル広告:コンテンツ表示切り替え操作後に一定時間表示される広告

Chromeは迷惑広告ブロック機能を2018年から北米とヨーロッパで実装していますが、ついに2019年7月9日から全世界的に展開することになりました。これら12種類の広告を含むウェブページは、完全に表示されなくなります。

広告を掲載しているウェブサイトのオーナーはどのように対処すればよいのでしょうか?

Google Web Toolの「広告に関する問題レポート」でBetter Ads Standardに違反しているかどうかをチェックできます。ウザい広告がなくなるといいですね。

以上

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