WordPress:ログインできない! 【ログイン画面URLやパスワード、ログインIDを忘れた場合の対処方法】

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WordPressあるあるの困ったチャンを解決。ログイン関連編。

ログイン画面のURLを忘れた!

WordPressをインストールした場所によってログイン画面のURLは変わります。

特別な設定をしていない限り、ログイン画面のURLは下記の通りです。

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ドメイン直下にワードプレスをインストールした場合

ログイン画面URL:
http://example.com/wp-login.php
または
http://example.com/wp-admin

※example.comは、自分のドメイン。

ドメイン配下にディレクトリを設定してワードプレスをインストールした場合

ログイン画面URTL:
http://example.com/設定したディレクトリ名/wp-login.php
または
http://example.com/設定したディレクトリ名/wp-admin

※example.comは、自分のドメイン。
※wordpressインストール先として[wp]というディレクトリを設定した場合は、「http://example.com/wp/wp-login.php」となります。

ユーザ名・パスワードを忘れた!

ログイン画面の[パスワードをお忘れですか?]をクリックします。

WordPressからパスワード再設定のメールが送られてきます。
ユーザ名は、このメールを見ればわかります(下図参照)。

パスワードを再設定する

WordPressから送られてきたメール(上図参照)のリンクをクリックします。

ユーザ名またはメールアドレスを入力して[新しいパスワードを取得]をクリックします。

プロフィール編集・設定画面が開きます。
通常、この画面はブラウザ右上の「こんにちは、●●さん」にポインタを合せて表示することができる画面です。

プロフィール編集画面の中ほどの[新しいパスワード]欄にある[パスワードを生成する]をクリックします。

WordPressが強力なパスワードを生成してくれます。
覚えにくい文字列なので、生成された強力なパスワードをそのまま使うならどこか安全な場所にコピー&ペーストしておくのが良いです。
もしくは、覚えやすいパスワードに上書きもできます。文字列の長さや連想されやすさが自動的に判定されて強力か否かが表示されます。

[目玉]の部分をクリックして、新しいパスワード文字を表示・非表示できます。

データベースでユーザ名を確認する

間違った操作をすると復旧が面倒(もしくは復旧できない可能性もある)のでおすすめはしませんが、データベースで直接ユーザ名の確認やパスワード変更もできます。

phpMyAdminでユーザ名を確認する

phpMyAdmin管理画面にログインします。

[接頭辞]+users テーブルを表示させます。
[操作]欄の一番左のアイコンをクリックすることでこのテーブルを表示できます。(このアイコンにポインタを合わせると「表示」とコメントが表示されますので、心配ならコメントを確認しながら慎重に進みましょう。)

user情報のテーブルが表示されます。

[user_login]欄に表示されているのがログインIDです。

以上

「WordPressの困った!」をまとめました。ご参考になさってください。

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