Googleスプレッドシート:1行ごとに色を付ける【超図解!】

Googleスプレッドシート:1行おきに色を付ける Google

Googleスプレッドシートで作りたいのは、こういうヤツ。

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「表示形式>交互の背景色」機能で超カンタン!

Googleスプレッドシート:1行おきに色を付ける

色を付けたい範囲を選択して

 

[表示形式]から[交互の背景色]を選択します。

ウィンドウの右側に設定画面が表示されるので、詳細を決めます。

ヘッダー(見出し)やフッターにはデータ セルと異なる色を付けることができます。ヘッダー、フッターのチェックボックスをオン/オフにして選択しましょう。

デフォルトスタイルから選ぶこともできますし、その下のカスタムスタイルでそれぞれの色をカラーパレットから選ぶこともできます。

選び終わったら、[完了]を押しておしまい♪

Excelのようにフィルターボタンが自動的についてくることはありません。

縞模様の適用範囲を変更する

縞模様の適用範囲を変更するには、[表示形式]から[交互の背景色]を選択して設定ウィンドウを表示し、[範囲に適用]欄でセルの位置を指定します。

例えば、左のサンプルでは、A1:E20の範囲に広げてみました。

[完了]を押して終わり。

適用範囲に行を挿入・削除する

Googleスプレッドシート:1行おきに色を付ける

20行目まで、交互の背景色が適用されました。

エクセルだと、最初にスタイルを適用した範囲の最後のセルについている小さなマークをクリック&ドラッグするだけで適用範囲を変更できるのですが…。

(慣れの問題ですかね。)

交互の背景色を適用した範囲内で[1行を上に挿入]や[1行を下に挿入]を選択すれば、背景色が適用された状態で行を追加できます。

エクセルの場合、スタイル適用範囲外のデータ行をコピーしてスタイル適用範囲内に「コピーした行を挿入」できるのですが、Googleスプレッドシートには「コピーした行を挿入」という機能はありません。データが上書きされてしまうので、少し注意が必要かもしれませんね。

[行を削除]を選択すれば、交互の背景色が適用された状態で行を削除できます。

Googleスプレッドシートエクセルとの違い

Googleスプレッドシートとエクセルの違いをまとめます。

  1. Googleスプレッドシートは、「交互の背景色」を適用しても見出し列にフィルターボタンはつかない。
  2. エクセルは指定範囲最後のセルのマークをクリック&ドラッグすることでスタイルの適用範囲を変更できますが、Googleスプレッドシートはセルの位置を指定しなければならない。
  3. Googleスプレッドシートには、「コピーした行を挿入」機能はない。

Googleスプレッドシートからダウンロードしてエクセルで編集可

Googleスプレッドシートからエクセルとしてダウンロード

[ファイル] > [ダウンロード] >[Microsoft Excel]でダウンロードしたスプレッドシートは、交互の背景色が適用された状態で、エクセルでスタイルの編集もできます。

GoogleスプレッドシートとMicrosoft Excelは似て非なるものだ!

Microsoft Excelで1行ごとに背景色を付ける方法もご参考にどうぞ。

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以上 ご参考になれば幸いです♪

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